フリーランスで活動していくときによく目にする、英語必須という案件。
これは、英語が使える人に限定されている案件です。
英語ができればこんな案件もやりたかったな・・・こうした思いを抱いたことがある人も多いかもしれません。
そこで、今回は、フリーランスで求めらる英語力と能力向上方法について紹介します。
そもそもフリーランスに英語力は必要?
まず、そもそもフリーランスに英語の能力は必要なのでしょうか?
フリーランスに英語力が必要かどうかについては、英語の案件をやりたいかによると言えます。
そもそも、日本語だけの業務をやっていきたいのであれば、特に必須の能力とは言えないでしょう。
実際、案件の多くは日本語でこなすことが可能です。
その一方で、英語が出来ることで、今までしてこなかった案件にチャレンジすることが可能になります。
また、英語が出来ることで、他の人との差別化につながります。
希少性のある財やサービスの値段が高価なように、英語が出来る人が限られている以上、英語を活用する案件は比較的単価が高くなるという特徴があります。
どこまでいけば英語が出来ると言えるのか?
ここで、疑問に思う人がいるかもしれません。
どこまで出来れば英語が出来ると言えるのか?という点です。
実際、TOEICや英検などの英語のテストはありますが、点数がよければ英語が出来るとも限らないでしょう。ただ、目安としてはTOEIC750点以上であれば、読み書き程度の英語であれば、基本、問題なく業務を遂行できると言えます。
また、英語の能力といっても、読み書きは出来るが、しゃべることは出来ないなど、そのスキルも多様です。
正直にいうと、日本人は英語に苦手意識を持つ人が多いので、やるかどうか迷う程度であれば、基本やっても大丈夫というケースが多いのではないかと思います。
というのも、フリーランスは正社員ではありませんので、ある意味、もしも先方もこれでは業務が遂行できないなと思えば、契約を切られるだけと割り切るのも一案なのです。
ねらい目は先方も英語が第二外国語の案件
そうした中で、特におすすめなのが、先方も英語が第二外国語の案件です。
アジアであれば、そうした国が多いでしょう。
別段、彼らのもネイティブではないので、英語の細かい発音や文法などもそこまで気にしません。
最近では、IT系のオフシュア開発やPM業務でも、外資系の案件は増えています。
まず、英語の案件に挑戦してみたいのであれば、クライアントがネイティブかどうかは確かめてみてはいかがでしょうか?
一度、経験してしまうと、何だこんなものかと思うかもしれませんし、逆にもっと、英語を勉強しなくちゃと思うかもしれません。
でもやはり、英語力をつけたいという人に
まずは、”やってみなはれ”と言われても、やはり準備したいという人も多いのではないでしょうか?
そうした際には、最近では、在宅での勉強方法やコンテンツが充実してきています。
特におすすめなのは、Udemyでしょう。
米国シリコンバレー発祥の世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。
英語のコンテンツも充実しており、タイミングによっては、キャンペーンなどを展開していたりと、格安で良質のコンテンツを受講することが可能です。
ただ、やはり、相手がいないと集中できないというケースや、短期間で成果を上げたいのであれば、ライザップもおすすめです。
成果にコミットするというキャッチコピーでも有名です、三日坊主の方には特に押したいサービスです。
英語は、今後どのようなキャリアや業務をする上でも、一つの武器になります。
だれもが、出来ないよりは出来た方がいいとおもいつつも、ついないがしろになってしまいがちです。
きっと中長期的には、勉強しといた後悔よりも、しなかったことを後悔する可能性の方が高いのです。
昨今の良質なコンテンツやサービスを活用しながら効率的に学習していきましょう。